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キュービトル20%皮下注 2g/10mL・4g/20mL・8g/40mL 新発売

pH4 処理酸性人免疫グロブリン(皮下注射)
製品概要

製品概要

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キュービトルとは

キュービトルは、無又は低ガンマグロブリン血症に対する週1回又は2週間に1回の在宅自己注射(皮下投与)が可能な免疫グロブリン製剤です。

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週1回又は2週間に1回の投与間隔が選択可能

週1回又は2週間に1回の投与が選択できるため、患者さんに合わせた適切な投与間隔を選択することが可能です。

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部位あたりの投与量

初回投与では20mL以下とし、2回目以降の投与では最大60mLまで増量することができ、部位あたりの投与速度は、初回及び2回目は10mL/hで開始し、3回目以降では最大60mL/hまで増加することが可能

投与部位あたり最大60mLまで投与できることにより穿刺回数の軽減が期待できます。また、最大投与速度60mL/hで投与することにより、投与時間の短縮が期待できます。

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本文(左です)

*部位あたりの投与容量は、初回投与では20mL以下とし、2回目以降の投与では患者の状態に応じて最大60mLまで増量することができる。

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本文(右です)

*投与速度は、初回及び2回目の投与時は、部位あたり10mL/hで投与を開始し、問題がなければ投与開始から10分以上経過後に最大20mL/hまで増加することができる。
3回目以降の投与は、患者の状態に応じて投与速度を最大60mL/hまで徐々に増加することができる。

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本文(左です)

*部位あたりの投与容量は、初回投与では20mL以下とし、2回目以降の投与では患者の状態に応じて最大60mLまで増量することができる。

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本文(右です)

*投与速度は、初回及び2回目の投与時は、部位あたり10mL/hで投与を開始し、問題がなければ投与開始から10分以上経過後に最大20mL/hまで増加することができる。
3回目以降の投与は、患者の状態に応じて投与速度を最大60mL/hまで徐々に増加することができる。


在宅自己注射が可能

皮下注製剤であることから、静脈注射のルート確保が困難な患者さんへの投与が可能です。また、自己注射が可能であることから、患者さん自身又は介護者が在宅で投与できます。

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6. 用法及び用量
通常、人免疫グロブリンGとして50~200mg(0.25~1mL)/kg体重を週1回皮下投与する。2週間に1回投与する場合には、1週あたりの用量の2倍量〔100~400mg(0.5~2mL)/kg体重〕を皮下投与する。なお、患者の状態に応じて、1週又は2週あたりの投与量及び投与回数は適宜増減する。

7. 用法及び用量に関連する注意
7.2 本剤の投与開始にあたっては、医療機関において、必ず医師によるか、医師の直接の監督のもとで投与を行うこと。本剤による治療開始後、医師により適用が妥当と判断された患者については、自己投与も可能である。[8.5参照]

キュービトル電子添文 


キュービトルの有効性

有効性の詳細につきましては、総合製品情報概要の各臨床試験の有効性、電子添文における各臨床試験の有効性をご参照ください。


副作用

副作用の詳細につきましては、総合製品情報概要の各臨床試験の安全性、電子添文における副作用及び各臨床試験の安全性をご参照ください。