
基本情報
2024年10月30日 |
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タケキャブ錠 製造販売後調査の最終解析結果 | |
2024年09月12日 |
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タケキャブ錠、タケキャブOD錠、ボノサップパック、ボノピオンパック 電子化された添文改訂のお知らせ | |
2024年05月08日 |
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タケキャブ錠・タケキャブOD錠・ボノサップパック・ボノピオンパック・キャブピリン配合錠の「使用上の注意」改訂のお知らせ |
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タケキャブ錠は腎機能に応じた用量調節は不要です。
ボノサップパック400/800とボノピオンパックは、腎機能障害患者さん・透析患者さんに対する有効性と安全性は検討しておりません。
また、ボノサップパック400/800とボノピオンパックはパック製剤のため、各製剤の投与量は調節できず、透析を含む高度の腎機能障害患者さんには禁忌です。
(参考資料)
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg インタビューフォーム
一般に高齢者では肝機能、腎機能等の生理機能が低下しているため、薬剤を投与した際に血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなる可能性が考えられますので、患者さんの状態を観察しながら投与してください。
(参考資料)
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg インタビューフォーム
タケキャブ錠は肝機能に応じた用量調節は不要です。
本剤は主に肝臓で代謝されるため、「本剤の代謝、排泄が遅延することにより血中濃度が上昇することがある」と電子添文に記載されています1)。
肝機能障害患者さんでは、肝機能正常者に比べAUC、Cmaxが上昇しましたが、有効性・安全性に大きな影響がなかったことが確認されています2)。
(参考資料)
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg 電子添文
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg インタビューフォーム
腎機能障害患者さん・透析患者さんに対して用量調節は不要です。
腎機能障害患者さん・透析患者さんでは、腎機能正常者に比べAUC、Cmaxが上昇しましたが、有効性・安全性に大きな影響がなかったことが確認されています。
弊社で具体的な投与量を定めた資料はございません。
(参考資料)
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg インタビューフォーム
オンデマンド療法(頓服、頓用)は、タケキャブ錠の承認された用法及び用量ではなく、オンデマンド療法での有効性・安全性を検討しておりません。
【消化器用剤】
飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。
ただし、次の服用時間まで8時間以上あけてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
【ヘリコバクター・ピロリ除菌】
飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。
ただし、次の服用時間が5時間以内の場合は、飲まないでおき、次に飲む時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
(参考資料)
- タケキャブ錠10mg・20mg くすりのしおり
タケキャブ錠は、抗ヘリコバクター・ピロリ活性及びヘリコバクター・ピロリウレアーゼ阻害活性は示しません。
(参考資料)
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg 電子添文
保険に関しては請求先の審査機関へご確認いただきますようお願いいたします。
なお、電子添文<5.効能又は効果に関連する注意>に次の記載がございます。
「5.2 関節リウマチ、変形性関節症等における疼痛管理等のために非ステロイド性抗炎症薬を長期継続投与している患者を投与対象とし、投与開始に際しては、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往を確認すること。」
(参考資料)
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg 電子添文
保険に関しては請求先の審査機関へご確認いただきますようお願いいたします。
なお、電子添文<5.効能又は効果に関連する注意>に次の記載がございます。
「5.1 血栓・塞栓の形成抑制のために低用量のアスピリンを継続投与している患者を投与対象とし、投与開始に際しては、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往を確認すること。」
(参考資料)
- タケキャブ錠/OD錠 10mg・20mg 電子添文
各ボタンはくすりの適正使用協議会サイトにリンクします。
- 「くすりのしおり」は、くすりの適正使用協議会が定めた基本フォーマットにしたがって作成しております。 詳しくは、「くすりのしおり」トップページをご参照ください。
- 「くすりのしおり」は作成時点の電子添文に基づいておりますが、電子添文に記載された全ての情報を網羅してはおりません。服薬指導資料を作成される際には、最新の電子添文などをご確認いただき、その患者さんにとって必要な注意事項や、医療機関の実情に合わせて加筆修正のうえ、ご利用くださいますようにお願い申し上げます。
- 「くすりのしおり」のご利用によって、直接または間接的に損害が生じても、弊社はいかなる責任も負いません。