基本情報
2024年11月13日 |
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ロトリガ粒状カプセル「使用上の注意」改訂のお知らせ | |
2023年06月23日 |
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ロトリガ®粒状カプセル2g電子化された添付文書改訂のお知らせ(「使用上の注意」改訂のお知らせ) |
腎機能障害のある患者さんへのロトリガ粒状カプセルの投与量を定めたものはありませんが、ロトリガ粒状カプセルの有効成分及び排泄経路から、特別な用量調節は不要と考えられています。
なお、腎機能低下時の薬物投与については必要に応じて腎臓専門医に相談してください。
(参考資料)
- ロトリガ粒状カプセル 電子添文
弊社で具体的な投与量を定めた資料はありません。
(参考資料)
- ロトリガ粒状カプセル 電子添文
肝機能障害のある患者さんへのロトリガ粒状カプセルの投与量を定めたものはありませんが、ロトリガ粒状カプセルの有効成分及び代謝経路から、用量調節は不要と考えられています。
肝機能障害の患者さんにロトリガ粒状カプセルを投与される際には、肝機能や血液凝固能等に十分にご留意頂き、投与後も患者さんを十分に観察してください。
電子添文の「重大な副作用」の項目には『AST(GOT)、ALT(GPT)、AL-P、γ-GTP、LDH、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害、黄疸(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。』と記載があります。
(参考資料)
- ロトリガ粒状カプセル 電子添文
手術後のロトリガ粒状カプセルの再開時期を具体的に定めたものはありません。
患者さんの術後侵襲や出血・回復の程度等を考慮し、投与再開時期をご判断ください。
飲み忘れた場合は、忘れた分は飲まずに、次回の服用時間に1回分を服用してください。
絶対に2回分を一度に飲まないでください。
(参考資料)
- ロトリガ粒状カプセル くすりのしおり
重度の外傷、手術等出血の危険性の高い患者さんは慎重投与となっています。
現在の電子添文では、抜歯時の休薬について定めたものはありません。
(参考資料)
- ロトリガ粒状カプセル 電子添文
「非包装状態の安定性」をご紹介します。
非包装状態で、温度25℃、湿度75%の条件下で観察した結果、1ヵ月以降は酸化し、含量が低下する傾向を認めましたので、アルミスティックのまま保存してください。
(参考資料)
- ロトリガ粒状カプセル インタビューフォーム
ロトリガ粒状カプセルは肝臓からのトリグリセライド分泌を抑制し、さらに血中からのトリグリセライド消失を促進することによりトリグリセライドを低下させます1)。
また、EPA及びDHAは肝臓のトリグリセライド含量を低下させ、脂肪酸・トリグリセライド合成経路の酵素活性を低下させます1)。
(参考資料)
- ロトリガ粒状カプセル 電子添文
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- 「くすりのしおり」は作成時点の電子添文に基づいておりますが、電子添文に記載された全ての情報を網羅してはおりません。服薬指導資料を作成される際には、最新の電子添文などをご確認いただき、その患者さんにとって必要な注意事項や、医療機関の実情に合わせて加筆修正のうえ、ご利用くださいますようにお願い申し上げます。
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