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監修:名古屋大学医学部附属病院 輸血部 鈴木 伸明
PKの可視化は心理的・身体的制限を軽減する一助となる
「インヒビターのない血友病患者に対する止血治療ガイドライン」において、「患者の出血回数や仕事の内容、ライフスタイルも考慮しながら、個々の患者においてPK studyを行い、出血を予防できるトラフレベルを保つための最適な定期補充療法の投与量や投与間隔を個々の患者で設定する必要がある」*との記載があります。
患者さんごとのレジメン設定において、PKの可視化はその一助となります。また、PK可視化は、患者さんが自身の活性値を自然に認識しながら生活できる助けにもなり、その結果、適切なタイミングでの予備的輸注などにより、出血リスクを回避できるようになることも大きなメリットと考えます。実際、PK可視化により、補充療法の重要性を理解し、スケジュール調整が上手くできるようになることで、心理的・身体的制限が軽減されて、自立的な生活が送れるようになるという患者さんの声も報告されています。 患者さん個々のPKを可視化し、最適なレジメン設定を実現させることによって、一人でも多くの患者さんの「出血ゼロ・制限ゼロの実現」を目指しましょう。
*:一般社団法人日本血栓止血学会, インヒビターのない血友病患者に対する止血治療ガイドライン2013年 改訂版, p14より引用
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血友病患者の日常生活における制限とPK可視化の意義
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